地域差のある待機児童問題

地域差のある待機児童問題

保育園に入園したくても出来ない「待機児童」の問題について、テレビや新聞などのニュースでご存知の方も多いのではないでしょうか。あらかじめ職場復帰が決まっている方や経済的な問題で働かざるを得ないご家庭にとって、子供を保育園に預けられないのは大変困った問題です。この待機問題が原因で、職場復帰が出来ず仕事をあきらめたお母さん方も多数存在します。
現在不況が続く日本では、夫婦共働きを余儀なくされるご家庭も少なくありません。子供が出来たなら尚更収入を増やさなくてはいけないと、経済事情に悩まれるお母さん方も多いでしょう。また、子供が生まれても今までと同じように自分らしく仕事に励みたいという方もいます。
そんな状況の中で、待機児童の改善への願いはますます高まっています。そこで、国や自治体からの具体的な対策として、2005年に国から直接指導が入りました。しかしその進行状況は地域によって差があり、まだまだ根本的な改善には至っていません。
指導だけではなく、実質的な待機児童数も地域によってまちまちです。特に、都心などの都市部や子供が多く住む地域などでは、待機児童はますます増える一方です。しかし郊外の地域などでは問題なく入園出来る場合が多く、待機児童問題は地域によって差がある問題と言えます。
待機児童問題は、ただ対策を待っているだけでは、いつまで経ってもお子さんを保育園に通わせることは出来ません。入園情報などをホームページに随時公開している地方自治体もあり、インターネットなどを使えばご自身でも調べることが可能です。絶えず情報を収集して行動に移していくことが、保育園入園の大切なポイントとなります。